ONE LOVE チャリティー | 「ジャマイカに愛を送ろう!」ワンラブ・ジャマイカ・チャリティー |
実行人 | |
山下 純司 | 写真家。「HOT WALKING JAMAICAジャマイカの熱い日」を出版。 |
AFRICAN SYMBOL | ジャマイカ モンテゴ・ベイで、ダブ&レコーディン・グスタジオ、ゲストハウスを経営。 |
PUMPKIN YOKO | レゲエ・アーチスト。アフリカン・シンボルの「良き伴侶」。 |
2006年3月25日、計画していたPOOR HOUSEへの慰問を実行致しました。
この日は、奇しくもセラシエ皇帝の后、メネン皇后の誕生日。なんともGUIDANCE!
これを機に、慈悲に富んだメネン皇后に因んで、毎年この日にチャリティーを行おうと
決意した私(パンプキン・ヨーコ)とシンボルだったのであります。
ジャマイカのために何かしたいと熱望する写真家の山下さんが
身銭30000円を叩き、孤児院へ品物を買って寄付してきて欲しいと頼まれたのがそもそもの始まり。
以前、ホームレスの老人の世話をしているPOOR HOUSEを訪ねた事があった私とシンボルは、
お年寄りにも何かしたいということで、山下さんの寄付金とは別に、お年寄りのPOOR HOUSEも尋ねました。
山下さん(30000円=後払い!)と、私とシンボル(6000円位)の寄付金で、前日に大量に食料や生活用品を買い込んだ。
購入品明細
30000円(山下さんの身銭)=US$250=J$15500
( 購入品 )
女児アンダーショーツ 48枚 女児アンダーシャツ 48枚 鉛筆 48本 洗濯粉石けん 12袋
トイレットペーパー 48ロール 米 約2.5Kg 10袋 コンビーフ 12缶
スープの元 24袋 砂糖 2.5Kg 4袋 小麦粉 2.5Kg 4袋 石鹸 26個
ミントキャンディー 2袋 袋菓子 60袋 ボディーローション 12本
クラッカー 12袋 クッキングオイル 12本 漂白剤 12本 コーンミール 2.5Kg 4袋
歯ブラシ 26本 チューブ歯磨き 24本 ノート 26冊 ハンドタオル 36枚
当日は熱々のパティを2ダース買って、お昼過ぎ、いざ、孤児院へ到着・・・したものの、
子供達はみんな学校へ行っていていませんでした。。。。
まぁ、冷静に考えたら当たり前の話ですわ。平日の昼間ですもん。
計画変更、後で行くはずだった老人ホームを先にすることに。
途中、パックのジュースを数ダースと、ビニール袋を購入した。
シンボルは、Tシャツを何枚かどっかから買って持ってきた。
ビニール袋に石鹸と歯ブラシと、ハンドタオルと、
袋菓子と、ジュースを一つずつ入れて、ギフト袋を作った。
こちら、ST.JAMES INFIRMARYは、政府支援の診療所で、主にホームレスになった
老人達を引き取って世話をしている。
中には、両親を殺され、AIDS患者だという若い女の子も。
事務室で看護士さん(左)と。
ギフトの数が、いささか足りなかったため、今回は女性(エンプレス・メネン)の為の日だからという理由にして、
おばあさん達にだけプレゼントを渡した。
老人ホームを後にした私達は、孤児院へ行く前、子供たち用のギフト袋を26個せっせと作った。
袋菓子と、ノートと、鉛筆と、石鹸と、ハンドタオル、歯ブラシと歯磨き入り。
ギフト袋を配る お礼に、ジャマイカ国歌を合唱してくれた
Garland Hall Children‘s Home
876−956−4020
Anchovy St.James Jamaica
こちらは、教会(バップティスト)の援助によって建設、運営されている孤児院です。
4歳から、14歳までの27人の孤児をケアーしています。
デジカメに写る自分の姿にはしゃぐ老人や子供達でした。
写真を現像して送らなきゃ。
最後、余ったのは適当に配った。。。。
反省点・・・安いものを大量に買う・・・という事に捕らわれてしまっていた。
もうちょっと、良い品をあげればよかった・・・と。
特に、歯ブラシなど、購入した卸ショップでは、硬めの歯ブラシしか売っていなかったので、
それを買ったが、老人など、歯茎が弱っている人には、良くなかったかも・・・・。
せっかく、日本から行くんだったら、日本の安くて良いものを100円ショップとかで、
買って持っていくのが良いと思いました。
食料品は別として、日用品などは、日本の方が品が良いので。
たとえ、ただのポケットティッシュやいらない景品やおまけでも、珍しいギフトになり得る。
そういったもの募集します!
ONE LOVE